短文レビューで☆の付け方も曖昧です。

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花園メリーゴーランド / 柏木ハルコ

花園メリーゴーランド 1 (ビッグコミックス)花園メリーゴーランド 1 (ビッグコミックス)
柏木 ハルコ

小学館

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オススメ度★★★★★

主人公は、ちょっと無口な高校1年生の相浦くん。旅行中にバスを乗り過ごし、知らない集落に迷い込んでしまい…。そして、土地の女性たちに誘われて、というか襲われて、いきなり貞操の危機に陥るが!?

via: Amazon.co.jp: 花園メリーゴーランド 1 (ビッグコミックス): 柏木 ハルコ: 本


個人的傑作。全5巻
「柤ヶ沢」という『性の価値観』が異なる村で、「相浦くん」と「澄子」は出会う。

普段我々が気にする「貞操観念」とは、環境によって無意識に作られたものである。
少し前の日本には確実に存在していた、
今より性がおおらかだった時代の夜這いなどの風習が、
今もなおどこかで残っているとしたら・・・

相浦くんと澄子はお互いに意識をしながらも、
柤ヶ沢という特殊な環境で、どこか不器用にしか接していけない。
澄子の一見すると突飛な行動も、
全ては育った環境の違いからくるジレンマや嫉妬なのだ。
一方の相浦くんは、自分の常識にしがみつきながらも村の常識に翻弄されていく。

一巻の絵柄は少し古臭く感じるが徐々に読みやすいものになっていき、
後半には今の柏木ハルコの絵に近いものになっている。
物語終盤にかけての盛り上がりや疾走感は特筆物、
結末に向けて一気に収束していく。
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[ 2011/02/10 05:46 ] ★★★★★ | TB(0) | CM(0)
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